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ごあいさつ

全国釣竿公正取引協議会 会長挨拶

全国釣竿公正取引協議会は、公正取引委員会の認定を受けた釣竿の「公正競争規約」を適正に施行するために、昭和59年に設立されて以来、4半世紀を迎えようとしている団体です。

釣具業界において唯一、公正取引委員会のご指導の下、消費者が安心して釣竿を選択・購入出来るように「釣竿の表示に関する公正競争規約」をとりまとめ、更に、適正な表示を普及・定着させる為に「公正マーク」を設定し、規約の実行と推進に努めております。 この釣竿に添付している「公正マーク」は、“釣竿の公正な表示を保証するマーク”であることがまだまだ一般釣人には認知・理解されているとは言えません。 今後も尚一層この「公正マーク」の告知・PRに注力して参りたいと考えます。 一方、釣竿による“感電防止”を未然に防ぐことも、当協議会の役割の一つであり、感電防止の“ポスター”や“のぼり”を作製して公正マークの告知と同様に釣り人に訴えて参ります。 今後とも、発足時の理念を守り、釣竿の公正競争規約の普及・啓蒙活動を関係各団体との連携により推進することにより、釣竿の公正かつ自由な競争を促進し消費者取引の適正化に努めることが当協議会に与えられた責務だと考え活動して参ります。

当協議会の趣旨をご理解頂き、一層の発展の為に、今後ともご支援・ご協力賜りますようお願い申し上げます。