「ロイヤルアングラー賞 2024」は、宮沢和史さん!
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ロイヤルアングラー賞とは
(一社)日本釣用品工業会では、2008年度から経済・文化・芸能・スポーツ等の各界でご活躍されている方々で、釣りに対して造詣が深く、趣味として愛好されている方々や、釣り及び釣り文化の発展に寄与されている方々の中から毎年選出させていただき、感謝の気持を込めて「ロイヤルアングラー賞」として表彰させていただいております。
2024年はミュージシャンの「宮沢和史」氏を選出し、表彰させていただきます。
宮沢和史氏 プロフィール
1966年山梨県甲府市生まれ。
1989年にTHE BOOMのボーカリストとしてデビュー。これまでにTHE BOOMとしてCDを14枚、ソロでは6枚、GANGA ZUMBAとしては2枚リリースしている。
2014年THE BOOM解散後、しばらく充電期間を持ち、2018年より歌手活動を再開。
2021年コロナ禍に製作したニューアルバム『次世界』をリリース。
昨年2022年は代表曲「島唄」を発表して30年目、そして沖縄日本復帰50年にあたり、沖縄・日本本土で精力的に音楽活動を展開した。
現在、琉球古典音楽奏者達との共演である『島唄〜琉奏』を配信中。
作家としては、中孝介、大城クラウディア、岡田准一、喜納昌吉、Kinki Kids、坂本龍一、島袋寛子、ディアマンテス、夏川りみ、平原綾香、MISIA、矢野顕子、など数多くのアーティストに楽曲や歌詞を提供。
現在は、沖縄芸術大学で非常勤講師を務める。
小学生時代より釣りを始め、淡水をメインに釣りを楽しみ、現在はフライフィッシングに没頭している。
1989年にTHE BOOMのボーカリストとしてデビュー。これまでにTHE BOOMとしてCDを14枚、ソロでは6枚、GANGA ZUMBAとしては2枚リリースしている。
2014年THE BOOM解散後、しばらく充電期間を持ち、2018年より歌手活動を再開。
2021年コロナ禍に製作したニューアルバム『次世界』をリリース。
昨年2022年は代表曲「島唄」を発表して30年目、そして沖縄日本復帰50年にあたり、沖縄・日本本土で精力的に音楽活動を展開した。
現在、琉球古典音楽奏者達との共演である『島唄〜琉奏』を配信中。
作家としては、中孝介、大城クラウディア、岡田准一、喜納昌吉、Kinki Kids、坂本龍一、島袋寛子、ディアマンテス、夏川りみ、平原綾香、MISIA、矢野顕子、など数多くのアーティストに楽曲や歌詞を提供。
現在は、沖縄芸術大学で非常勤講師を務める。
小学生時代より釣りを始め、淡水をメインに釣りを楽しみ、現在はフライフィッシングに没頭している。
宮沢和史氏オフィシャル・サイト
サイトを見る釣りを始めたきっかけ、釣りに関わるエピソード
小学校低学年の時は、体が弱くどちらかというと消極的で、学校へ通うのが億劫な少年でした。そんな私を近所の釣り好きな同級生が釣りに誘ってくれたことから、自然と交わること、身体を活発に動かすことの楽しさを覚え、徐々に積極的な人間になっていきました。私の人生に大きな影響を与えてくれた彼には大変感謝しています。
学校を卒業してからは会う事はなくなりましたが、20数年後に、偶然、川でばったり会い、彼の釣りを見ることができました。その腕の良さは、目を見張るほどで、何とも言えない嬉しさがこみ上げてきました。
また、父親が渓流釣り師であったため中学生の時には遠征にも連れて行ってもらいました。
学校を卒業してからは会う事はなくなりましたが、20数年後に、偶然、川でばったり会い、彼の釣りを見ることができました。その腕の良さは、目を見張るほどで、何とも言えない嬉しさがこみ上げてきました。
また、父親が渓流釣り師であったため中学生の時には遠征にも連れて行ってもらいました。
好きな釣り
海のない山梨県で生まれ育ち、釣りを覚えたので、基本は淡水魚、特にサケ科の魚を対象に釣りを楽しんでいます。子供の頃に山梨に生息する鮎以外の淡水魚はほとんど手を出しましたが、現在はフライフィッシングに専念しています。
最近、海のフライフィッシングを体験し、その奥深い魅力を知ることができました。
最近、海のフライフィッシングを体験し、その奥深い魅力を知ることができました。
釣りの魅力は
釣りの魅力は、何と言っても「社会活動から完全に切り離され、大自然と一体となったような気分を味わえる点」だと思います。全てを忘れ、自然と向き合い、ひたすら魚信を待つ時間は、最高に幸せなひとときです。
また、釣り当日を迎える前に、様々なことを調べ、準備をする連続した時間の中で、今まで知らなかったことや気づいていなかったことが、次々に出てきたりして、釣りを予定していなければ出会わなかったであろう多くのことを学べる点も魅力的だと思っています。
稀に「魚の殺生は、環境破壊ではないのか?」というご意見をいただくことがありますが、川に立ち入ることで、川を取り巻く環境の変化を体感し、時には警鐘を鳴らすことができるので、釣りは通常ではなかなか体験することのできない独特な立ち位置にあると思っています。
なにより、「宝石のように美しい魚たち」の姿を見たときの心の昂ぶりは、何度経験しても冷めることはなく、また会いに行きたいと思ってしまいますね。
また、釣り当日を迎える前に、様々なことを調べ、準備をする連続した時間の中で、今まで知らなかったことや気づいていなかったことが、次々に出てきたりして、釣りを予定していなければ出会わなかったであろう多くのことを学べる点も魅力的だと思っています。
稀に「魚の殺生は、環境破壊ではないのか?」というご意見をいただくことがありますが、川に立ち入ることで、川を取り巻く環境の変化を体感し、時には警鐘を鳴らすことができるので、釣りは通常ではなかなか体験することのできない独特な立ち位置にあると思っています。
なにより、「宝石のように美しい魚たち」の姿を見たときの心の昂ぶりは、何度経験しても冷めることはなく、また会いに行きたいと思ってしまいますね。
宮沢和史さんは、渓流やソルトウォーターでのフライフィッシングを中心に楽しまれています。
ロイヤルアングラー賞 受賞者 年度別
年度 | お名前 | 受賞時 |
---|
2023年度
葉加瀬 太郎 | ヴァイオリニスト |
2022年度
由良 拓也 | レーシングカー・インダストリアルデザイナー、レースチーム監督 |
2021年度
布施 英利 | 美術批評家 解剖学者 |
2020年度
高橋 幸宏 | ミュージシャン 作曲家 音楽プロデューサー |
2019年度
北の富士 勝昭 | 第52代横綱 元九重部屋親方 NHK大相撲解説者 |
2018年度
近藤 正臣 | 俳優 |
2017年度
榊原 定征 | 東レ株式会社相談役 日本経団連会長 |
2016年度
安藤 圭一 | 新関西国際空港(株) 代表取締役社長兼CEO |
北方 謙三 | 作家 |
2015年度
該当者なし |
2014年度
近藤 史朗 | 株式会社リコー 代表取締役会長執行役員 |
西木 正明 | 作家 |
前川 泰之 | 俳優 |
武蔵 | 格闘家 |
2013年度
松浦 勝人 | エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社 代表取締役社長CEO |
大沢 在昌 | 作家 |
エド 山口 | タレント |
大林 素子 | 元女子バレーボール全日本代表選手 |
2012年度
宮本 彰 | 株式会社キングジム 代表取締役社長 |
大岡 玲 | 作家 |
村野 武範 | 俳優 |
田尾 安志 | 元プロ野球監督 |
2011年度
伊東 信一郎 | 全日本空輸株式会社 代表取締役社長 |
宮田 亮平 | 東京藝術大学学長 |
哀川 翔 | 俳優 |
田中 美佐子 | 俳優 |
片山 晋呉 | プロゴルファー |
2010年度
木村 宏 | 日本たばこ産業株式会社 代表取締役社長 |
田崎 真也 | ソムリエ |
山田 邦子 | タレント |
佐々木 主浩 | 元大リーガー |
2009年度
ステファン ラフェイ | ブルガリジャパン株式会社 代表取締役社長 |
矢口 高雄 | 釣りキチ三平 原作者 |
松方 弘樹 | 俳優 |
千堂 あきほ | 俳優 |
青木 功 | プロゴルファー |
2008年度
氏家 純一 | 野村ホールディングス株式会社 取締役会長 |
夢枕 獏 | 作家 |
梅宮 辰夫 | 俳優 |
城島 健司 | 元大リーガー |
- 2008~2014年度は、経済、文化、芸能、スポーツの各部門より選出。2017年度からは、毎年1名を選出。
- 敬称略